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2018.11.19

オフィスの緑化は造花で実現!フェイクグリーンの3つのメリット

 

働きやすい環境づくりが重要とされる中、世界的にオフィスの緑化が進んでいます。日本でもオフィスや商業施設に緑化が取り入れられてきています。

なぜ、オフィスや商業施設などで緑化が進んでいるのか、緑化にはどんな効果があるのか。また、緑化するにもさまざまな手法があります。どういったことを考慮して緑化をすればいいのでしょうか。

 

【目次】

1.緑がオフィスワーカーにもたらす心理的効果
2.施設の緑化で考慮すべき条件と必要になるもの
3.オフィスに緑を入れるまでの作業の流れ
4.オフィスの緑化は造花(フェイクグリーン)がおすすめ
5.参考:造花(フェイクグリーン)によるオフィスレイアウト例
6.まとめ

 

1.緑がオフィスワーカーにもたらす心理的効果

 

緑がもたらすといわれる心理的効果は、ストレス緩和効果、リラックス効果、視覚疲労緩和効果などがあげられます。山や川などに行くと普段の疲れが癒されたり、リフレッシュした気持ちになりませんか。その自然の緑や景色が与えてくれたやすらぎや癒しの記憶をインナーネイチャーと呼ぶそうです。

 

緑化されたオフィスなどの空間を見ることで、そのインナーネイチャーと結び付き、ストレスの緩和や疲れを癒す効果があるそうです。また、緑や花には緊張を和らげたり、目の疲労を軽減する効果があるといわれています。パソコンやスマートフォンで疲れた目や、緊張で凝り固まった肩や首、そんなときに緑があると作業効率もアップするようです。

 

実際に、企業や大学の研究でもリラックス効果や作業効率のアップが認められています。今まで、イメージや感覚でしかなかった緑化の効果も、科学的な裏付けの研究が進んでいます。

 

 

2.施設の緑化で考慮すべき条件と必要になるもの

施設の緑化では、壁面緑化、屋上緑化などを行うと、それだけ重量が増えてしまうということを忘れてはいけません。つまり、その増えた重量を支える強度が必要になります。

 

例えば、壁面緑化を行う際に、外壁が軽量外壁材などで仕上げられている場合や緑化のための支持材などを固定できる強度を持たない場合、荷重負荷を考えた設計をしなければなりません。

 

屋上緑化でも、水を含んだ土は相当な重量になります。人工軽量土を使用するなど、建物に合わせて諸条件を考慮することが必要となります。特に、重大な事故につながりかねないので、荷重チェックは必ず行ってください。

 

また、構造物の種類や、設置場所、方位などを考慮に入れて緑化手法や植物を決めることになります。例えば、日当たりが悪い場所、エアコンの室外機周りなど、条件が悪くても生育できる植物が必要な場合もあります。水やりなどのかん水施設も必要になります。緑化の手法によって変わってきますが、点滴タイプや染み出しタイプなどの水が飛散しないタイプが一般的です。

 

壁面緑化では、維持管理が難しい場所が多いので、できるだけ雨水を利用できる構造にすることが有効的です。加えて日々のメンテナンスとして植物の剪定、落葉の清掃、害虫駆除などがあります。このように、既存の施設を緑化するには考慮すべき条件と、緑化後に必要になる作業があります。

 

 

3.オフィスに緑を入れるまでの作業の流れ

 

オフィスを緑化するといっても、実にさまざまな方法があります。


観葉植物をオフィスに配置するという簡単なものから、室内の壁を緑化したもの、海外では床を芝生にしているところもあります。まず、どういうふうに緑化したオフィスにするのか、室内のデザインを考えることが必要でしょう。

 

もちろん、実務に支障があっては本末転倒ですので、自分たちのオフィスに適した緑化を考えなければなりません。どういった効果を狙って、それがどう業務に影響するのか、オフィスを緑化することで得られるメリットを最大限業務に活用できるつくりにしなければいけません。

 

植物の種類は何にするのか、本物の植物を入れるのかフェイクグリーンを入れるのか、どこにどの植物を配置するのか。費用面での調整、緑化後のメンテナンスなども考慮に入れる必要があります。特に、メンテナンスは手がかかります。水やりや温度管理、害虫駆除などの問題もあります。全て業者に委託するのか、自分たちで管理をするのかも考えなければなりません。

 

空間デザインも、簡単な緑化でしたら自分たちで考えた手作りのものでもよいですが、専門の業者に依頼をしたほうがよりアイデアやデザインに広がりが得られるでしょう。

 

あくまでも、オフィスの緑化は「よい効果を得るもの」でなければなりません。緑化によって、後々負担が増えたり業務に支障をきたすことのないよう、企画段階での決定が重要になってきます。空間デザインが全てといっても過言ではありません。デザインが決まれば、あとは実際に内装工事やレイアウトを変更していくだけになります。

 

 

4.オフィスの緑化は造花(フェイクグリーン)がおすすめ

先ほども、メンテナンスのことを考慮して述べましたが、緑化を行うにあたり最も注意しなければいけないことが、植物の管理です。水やりや温度管理、害虫駆除などが必要になってきます。また、剪定作業や落葉の清掃なども時期によってはしなければなりません。業者に全て管理を委託することもできますが、当然ながら業者に委託すれば費用がかかります。初期費用だけでなく、維持管理にもコストがかかることにご留意ください。

 

そこで人気なのが、フェイクグリーンです。フェイクグリーンは、本物そっくりですが偽物、つまり人工植物、造花です。このフェイクグリーンの精度は年々向上しており、触ってみないと本物なのかフェイクグリーンなのか判断がつかないほどです。また、複数の種類を組み合わせた配置の工夫により、時に本物以上のデザインを表現することができます。

 

フェイクグリーンを使うメリットを3つご紹介します。


1つ目は、水やりや温度管理も全く必要がないこと。
2つ目は、土も不要で、虫の心配もなく衛生面でも安全なこと。
3つ目は、剪定も落葉の清掃も一切必要ないこと。


フェイクグリーンならば、メンテナンスは本物に比べてぐっと楽になります。また、どこにでも置くことができ、枯れる心配もありません。

 

 

5.参考:造花(フェイクグリーン)によるオフィスレイアウト例

参考までに、ワールドデコズが手がけたフェイクグリーンによるレイアウトをいくつかご紹介します。

 

様々な事例をお見せしたいため、中にはオフィスではない施設の事例もございますがご容赦ください。ただ、どれも素晴らしい事例となっておりますので、きっと気に入っていただけるかと思います。

 


例1:ビレッジ大阪

壁や柱、天井など随所にフェイクグリーンをあしらいました。作業がひと段落し、ふと目を上げると緑が飛び込んでくる配置とすることで、リラックス効果を期待しています。こういった壁や柱、天井の植物は手入れが難しいため、本物の植物よりもフェイクグリーンを使用することが多いようです。

 

 

例2:Winelist堂島店

壁面にフェイクグリーンを設置しました。古材による縁取りを施すことで存在感が増し、壁や周りの空間とのメリハリが生まれます。食品を扱う店舗であるため、衛生面から本物の植物ではなくフェイクグリーンを使用しています。この辺りはオフィスも同条件と言えるでしょう。

 

例3:ラグナヴェール スカイテラス

フェイクグリーンをプランターに設置した制作事例です。こちらもインテリアとして、オフィスには取り入れやすいかと思います。フェイクグリーンそのものの質もさることながら、複数のフェイクグリーンを効果的に組み合わせることにより立体感が生まれ、よりリアル感を演出しています。

 

プランターにはチーク、カリンの古材を使用することにより重厚感を演出。上部に伸びたフェイクグリーンの立体感を、どっしりと支えるような安定感のあるデザインとなっています。

 

 

例4:ラグナヴェール 広島

高さ3.6m、幅7mにも及ぶ巨大なフェイクグリーンのグリーンウォールです。
すぐ手前にはソファーを設置していますが、これがもし本物の植物ですと虫やカビの心配
など、衛生的に多少不安が出てまいります。フェイクグリーンであればこうした大胆な配置が可能となります。

 

圧倒的な存在感のウォールグリーン。まるで自然の中で仕事をしているような環境をつくることで、集中力を高める効果やリラックス効果も期待できます。これだけ大規模かつ室内という環境下では、メンテナンスの面ではフェイクグリーンを使う他ないでしょう。

 


ここでご紹介したのは、ほんの一部です。他にも、様々な工夫や趣向を凝らしている企業がたくさんあります。緑化のメリットを十分に生かした、オフィスづくりはどんどん広がりを見せているようです。

 

 

6.まとめ

オフィスを緑化することによって得られるメリットは、非常に大きなものとなります。
工夫次第で個性的なオフィスとなり、リラックス、癒し、ストレス緩和など、さまざまな効果が期待できます。それは、今後も科学的な立証がされていくことでしょう。

 

職場の環境をつくることで、そこで働く社員の最大限の力を引き出すことになり、社員にとっても働きやすい環境を得ることになります。また、フェイクグリーンを有効に利用することでメンテナンスの費用や手間を少なくすることができます。

 

まずは、手軽なフェイクグリーンを使って緑化を始めてみてはどうでしょう。新しいアイデアが生まれる、そんなオフィスになるかもしれません。