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吉野杉

吉野杉

吉野杉

主な用途

建築材、建具、敷居、鴨居、化粧板、床板、樽などに、高級建築材として使われます。

主な産地

奈良県中南部の吉野林業地帯(主に川上村、東吉野村、黒滝村)など。

奈良県吉野地方の主な植林材は、杉と桧です。ことに吉野杉は、秋田杉・木曽桧と共に、日本三大美林と讃えられています。
江戸時代以降、主として樽丸(たるまる)という樽や桶造りの用材として使われ、清酒醸造業が盛んになり、さらに需要が高まりました。吉野材は芯が中心にあり曲りが少なく、年輪幅が細かく均一ですので、強度があり酒漏れを起こさないため樽材として重宝されてきました。また、樽材として吉野杉は木の香りに優れ色が白いことで、酒が赤く染まらず香りも良く消費地に届けることができました。
吉野杉
良質の杉が吉野で生まれた理由の1つは密植にあります。1万平方メートルに8,000本から12,000本植えるというこの密植は吉野独得のもので(国有林では植える本数は3,000本から3,500本)、育成期間も数十年以上という長期です。間伐により、良質な材を優先的に育て枝打ちを行い、外形を丸くします。こうして徹底した知識と管理から生まれる吉野杉は、年輪幅が細かく均一になり、芯を中心にまっすぐ伸び、先細りしないで節も少ない木になります。
吉野杉

吉野杉

主な用途

建築材、建具、敷居、鴨居、化粧板、床板、樽などに、高級建築材として使われます。

主な産地

奈良県中南部の吉野林業地帯(主に川上村、東吉野村、黒滝村)など。

奈良県吉野地方の主な植林材は、杉と桧です。ことに吉野杉は、秋田杉・木曽桧と共に、日本三大美林と讃えられております。
江戸時代以降、主として樽丸(たるまる)という樽や桶造りの用材として使われ、清酒醸造業が盛んになり、さらに需要が高まりました。吉野材は芯が中心にあり曲りが少なく、年輪幅が細かく均一ですので、強度があり酒漏れを起こさないため樽材として重宝されてきました。また、樽材として吉野杉は木の香りに優れ色が白いことで、酒が赤く染まらず香りも良く消費地に届けることができました。
吉野杉
良質の杉が吉野で生まれた理由の1つは密植にあります。1万平方メートルに8,000本から12,000本植えるというこの密植は吉野独得のもので(国有林では植える本数は3,000本から3,500本)、育成期間も数十年以上という長期です。間伐により、良質な材を優先的に育て枝打ちを行い、外形を丸くします。こうして徹底した知識と管理から生まれる吉野杉は、年輪幅が細かく均一になり、芯を中心にまっすぐ伸び、先細りしないで節も少ない木になります。