2019.06.29

フェイクグリーン(ArtificialGreen)で緑視率をUP

“緑視率”とは人の視界を占める“みどりの割合”のことを言います。

緑視率が10~15%の環境にいるとき、人はストレスが減り、最も良いパフォーマンスが発揮できると言われます。

 

こんにちは、ワールドデコズの山地です。今回は”みどりが心にも目にもいい”ことを書きたいと思います。

 

最近、病院や公共の施設、オフィスなどの緑化に取組む企業が増えてきています。壁にグリーンを取り入れることで、自然の中にいるような感覚になり、癒し、リラックスなど様々な効果が期待できます。

 

 

生木 vs フェイクグリーン(ArtificialGreen)

 

屋外・屋内にかかわらず壁一面を緑化することはとてもインパクトがあり、遠方からもしっかりと目に入ります。これは生木でもフェイクグリーンでも同じです。

 

    

 

屋外を生木で壁面緑化した場合、施工は複雑で、何より多くのランニングコストがかかります。また、生きた植物を美しく管理することは非常に難しいことです。

その点フェイクグリーンは、施工も簡単で、お手入れの必要もなく長期間使用することができ、何より枯れる心配がありません。技術の向上により本物と間違える程の質の高さです。

先日、ワールドデコズ店舗入口のフェイクグリーンに毎朝ハチが立ち寄るようになり、巣作りを始めてしまいました。ハチさえも気付かないクオリティの高さなのです。

 

 

オフィス緑化

「オフィス緑化」という言葉をよく耳にしますが、オフィス緑化にはストレス軽減はもちろん、集中力アップ、コミュニケーション活性化などさまざまな効果が期待できます。

働き方改革で企業の健康経営への取り組みにも関心が高まっており、オフィス環境改善の一つとして「オフィス緑化」を導入する企業も増えています。海外でもオフィス緑化は先進企業で広がっています。オフィスを緑化することにより、緑視率を高め、快適なオフィス空間を作りあげることができます。

米Amazon本社はワークスペースで4万本もの植物を育てているそうです。植物に囲まれ、森の中で仕事をしているような雰囲気が想像できます。

 

※自然の景色を見ると、懐かしく感じたり、癒されたり、心が落ち着いたりしませんか?

その記憶のことをインナーネイチャーと呼ぶそうです。植物を見ると、自分の中のインナーネイチャーと視覚が結びつき、ストレスの解消や疲れを癒す効果が生まれるそうです。

 

 

フェイクグリーンを使用し簡単DIY

ちょっとした空間にグリーンを置くだけで、その空間がぐっとおしゃれな印象になります。部屋に植物があると、癒し効果やストレス軽減効果、目の疲れにも緑色は効果的です。本物の植物でもフェイクグリーンでも色は同じ”緑色”です。

様々な効果のある緑色をメインに使用し、簡単DIYにチャレンジしてみました!

全てワールドデコズにて販売している商品です。

使用した材料は、パネル型フェイクグリーン、流木、シートタイプのチーク壁板です。

         

石壁に立て掛けるだけで、なんだかおしゃれなスペースが出来上がりました!

壁にシートタイプのチーク壁板を貼り、パネル型フェイクグリーンに流木でフレームを作り、壁に取付けました。壁紙ではなく壁板なのでWOODY感もあり、癒しのウォールグリーンの出来上がりです!

白い木目調壁紙に取付けてみましたが、木材の壁板とはまた違い、シンプルですが流木フレームのグリーンがはえてます!

 

初めてDIYにチャレンジしましたが、簡単に作れました。

ワールドデコズ大阪のDIYスペースはレンタル利用も可能です。今回使用の商品も全て店舗にて販売しております。おしゃれな工具も揃っておりますので、是非手ぶらでお越し下さいませ!