2019.07.27

古材を使用したオリジナル木製看板!

こんにちは、ワールドデコズの山地です。

今回は古材を使用した世界にただ一つのオリジナル木製看板をご紹介したいと思います!

 

 

◆看板は”お店の顔”

お店や会社を新しくオープンさせる時にかかせないアイテムの一つが看板です。

新しいものができた時にまず「何ができたの?」とみなさん興味を持ちませんか。

それは歩いている時や車に乗っている時かもしれません。”何ができたのか” ”どんなお店(会社)なのか” を伝えることができるのが看板であり、一番の役割です。

ぱっと見では店名が分からない時も、看板のデザインでそのお店のイメージを伝えることができます。

「おしゃれな家具屋さんができたみたい!」「おしゃれなカフェができてる!」「何屋さんか分からないけど看板がおしゃれだから入ってみよう!」など目にした看板でお店のコンセプトやカラーを印象づける大切なツールです。

 

 

◆お店の特徴をアピール

ワールドデコズの看板は、古材を含めた木材を多く取り扱っているため、高級なチーク古材の中でも特に貴重なシワ板を使用し、ゴールド金具と文字はホワイト、シンプルですが古材の形状やシワを最大限に活かした看板を”お店の顔”として掲げております。

過去のブログにもありますが、チーク材は屋外での耐久性、堅くて頑丈、水に強く腐り難い等の素晴らしい特性を持っており、経年変化を楽しめる素材でもあるため、看板に適した木材です。

 

 

屋内に設置している看板がこちらです。

 

 

こちらもチーク古材を使用した看板になります。形状が特徴的でまさに世界にただ一つのオリジナル木製看板です。この形何かに見えませんか?私はオーストラリアに見えて仕方ないです。

 

 

◆木製看板の素材選び

木には独特のぬくもりが感じられるため、カフェやショップなど看板として人気の素材です。四季がある日本では、雨が降る日、乾燥する日など気候条件が様々なため木製看板の耐久性が気になるのではないでしょうか。

素材には、一本の丸太を板状に切り出した「無垢材」と、複数の木材を接着剤で合わせた「集成材」があります。「無垢材」は和食店舗や道場の壁面看板などで使用されることが多く、集成材は加工しやすいためどんなデザインにも対応可能であることから幅広く使用されています。

無塗装のままで屋外に放置した場合は耐久性に差が出ると思いますが、仕上げ塗装、メンテナンスや修理、そういった手間をかける事で、「耐久性」は保てます。現在は「コーティング塗装」の質や技術も発達し、耐久性に優れ、完成時の状態をそのまま長きに渡って保つ事も可能です。

 

 

木の色味や素材、木目によって雰囲気もガラッと変わってしまうのでバランスを考えて木材を選ぶことが大切です。

 

木材にガラスブロックを埋め込んだデザインも面白いのではないでしょうか。

 

 

◆サブ看板

店舗の場合、お店が営業中であるかを知らせることは最も重要です。ワールドデコズの営業中看板は車輪オブジェにOPEN看板を掛けただけですが、なんとなくおしゃれに見えませんか。

 

 

 

 

最近は、ネットで店舗の情報をまず調べてから地図アプリで迷わずにお店に辿り付くスマート時代になってきましたが、そのときに目印となるのは看板です。”お店がここにありますよ”を知らせるための重要な役割を果たします。看板が昔のように大きな効果を及ぼす確率は下がっているかもしれませんが、必要不可欠である看板の素材、種類にこだわり、世界にただ一つの木製オリジナル看板を24時間365日休みなく働いてくれるお店の顔にしませんか。